材料も無事到着。
いざフローリング化へ。
あ、フローリングの張り方とか、
基本、ネットで調べたよ。
若干アレンジしてたりもするけど、
日本には臨機応変といういい言葉があるよね。
( ̄∇ ̄)ダハ
まずは根太と呼ばれる木材。
これは畳の高さ分を底上げするため。
前回苦労して作った設計図を基に根太を並べていく。
フローリング材の合わせ位置を実際に確認し慎重に。
長さは合わせてノコギリで切る。
並べてみて気が付いた。
畳下の元の下地自体がゆがんでいて水平ではない!
ふすまを外すときも感じたが、部屋の中央辺りが沈み込んでいるようだ。
その差は最大15mmにもなる。
築35年の年月がそうさせたのか?
さらに根太の木材は激安の乾燥荒木で反りが激しい。
そんなことを考慮しながら木材を並べ、ベニヤで高さを調節しながらなるべくフラットになるようにするのはかなり苦労した。
水平の確認はフローロング材を置いてみてフカフカしないかどうか。
いちいち確認しながら調べた。
根太の向きもセオリー通りではないので(フローリングの向きを重視したため)、仕上がりはどうなることやら・・・
根太をストレートの釘で打ち込んで見るが、木材の反発が想像以上にあり外れてしまうので、スクリュータイプの平ネジで止めることにした。
根太の位置と長さが決まったら、根太用のチューブ式ボンドを下にニュ~っと塗って、高さ調整用のベニヤを置き、根太を配置、電動ドライバードリルでネジ穴を開け、平ネジをドライバー&電動ドライバーでねじ込む。
この一連の作業をひとり黙々とこなす。
1.ボンド
2.ベニヤ置き
3.根太置き
4.穴あけ
5.ネジうち
・・・・
よっしゃ!
根太設置完了!
慣れない作業でここまで来るのに2日間。
高さを合わせるのに超苦戦した。
なんでこんなに歪んでるの??
日にちをまたいで次はベニヤを貼っていく。
ここで本来は断熱材を入れるべきだったが、ケチってしまった。
2Fだからまいっかー的な。
このケチリが後に後悔することになるとはつゆ知らず・・・
このダメポイントは、断熱材をケチったために、1Fにいると2Fの音が非常に響く結果となったこと。
保温効果というより、防音効果のために断熱材は必要だった、と思う。
すんごい音うるさい。
ま、結果はそうなったけど、この時は作業を進めることで目いっぱい。
ベニヤを釘で打っていく。
ベニヤは薄いので自分の体重でバキッと割ってしまわないよう、移動するときは注意しながら根太の上を歩く。
この上にフローリング材を貼っていくのだが、フローリング材の合わせ目が根太の上に来るようにしなければならないので、ラインを引いて根太の位置が分かるようにしておく。
おおー!
かなり洋室っぽい!
次はついにフローリング材に着手。
の前に、フローリング材を2Fへ運ばねば。
これが結構重くって、一度に持てる本数が3本。
12畳分をせっせと運ぶ。
一体何往復したのか・・・
こ、腰が・・・(x_x;)
この作業で本日の体力のほとんどを使ってしまった。
色は黒でワックスフリーと言うやつ。
アウトレット品で若干難ありらしいが、見たところ全く気にならない。
新品同様。
梱包材が汚れていたから、そのせいでアウトレット品になったかも?
1ケース12本入り(2畳分)が4,320円で11セット。
まさに激安!
いい買い物だった。
後日、体力チャージ完了してからフローリングを貼っていこう。